4/12 投資反省会(CPI発表に伴うドル円の急騰 or 急落を狙ったトレード)
21:30に米国のCPIが発表されるため、それを意識したトレードを行った。
ドル円のトレードで、発表直前に逆指値でショートとロングを両方仕込むという戦略。
もちろん、損切りと利確も同時に発注しておく。
1分足の値動きを注視し、逆指値の価格を決定した。
結果、11,000円ほどのプラスになった。
戦略としてはある程度成果を出せたが、仕込む逆指値の見極めが甘かった。
直前の上昇トレンドが思ったよりも強く、CPIの発表前にロングの逆指値に達してしまい、発表直後にドル円が下落。それに伴い3,600円無駄に失ってしまった。
トレンドが加速する方向への逆指値は、現在の価格からある程度ゆとりを持った価格で設定する必要があると感じた。逆に、トレンドと逆行する方向への逆指値は、ある程度攻めの価格設定でも良かったかもしれない。
今回はショートで利益を得たが、発表後数分間が勝負であった。
発表直後に一気に下落。その後1,2分は下落したが、発表直後ほど値幅は動かなかった。
そのため、発表直後に利確のための逆指値の決済注文の価格を調整する必要がある。
その部分は今後より改善することで少しかも知れないが利益拡大が狙えそう。
具体的には、急落が始まったタイミングで逆指値の金額を落とす。
そして、下落が落ち着いたタイミングで、どの程度の反発が起こるのか、その後は下落が続くのか、それとももう調整に入ったのかを判断し、決済用の逆指値の買い注文を入れる。
また、今回2万通貨での取引だったが、利益は10,000円ほどだったため、正直あまり美味しい結果とはならなかった。
今回のような数分間の価格の急変を狙ったトレードであれば、次回以降はロットをもっと大きくして少価格大ロットで最大の利益を狙う戦略を取りたいと思う。