日銀の新総裁の植田氏の就任後初の会見が行われた。
その中で現在行われている緩和政策を今すぐは修正しない=緩和継続との旨の内容だった。
そのため、ドル高円安で相場が動いた。
また、先週の金曜日に発表されていた米国の失業率が予想よりもわずかに低かったため、fedの金利上昇が継続するとの見方が強まったためドル高を後押しする形になっている。
会見が19:15から始まり、その後すぐにドル高に。
21:00から始まるニューヨーク外国為替市場を前に20時台から継続的にドル高が進み、21時台もそのまま安定してドル高が進んだ。
このような影響力がある立場の人の会見で大きく相場が動くということがよくわかった。